3月15日スマブラX大会レポート

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3月15日にスマブラ大会を行いました。
25人の来場者がありました。

とても楽しかったです♪ またやりたいですねU>ω<)ノ シッ!!

大会概要↓
http://miraru.extrem.ne.jp/eventpresent/archives/359


shiori saki kalenという3人の中学生がイベントに来ていたのだけれど、彼女らの「とあるタイミング」での行動に深く感動したよって話

前回とほとんど同じ内容での運営だったため、私はかなり慣れた感じでした。
リピーターの参加者も多かったですしね。
大会の進行を含めて、多くの場面で手伝ってもらいました。
主催者としては準備や運営、当日の進行含めて「イベント」だと考えているので、そこら辺も楽しんでもらえたなら嬉しい限りです。

会場での一幕、笑いが起きたお話ですが「主催者が楽を出来てこそ、楽しいイベントである」っていうのは、やっぱり真実だと思いますね。
世間一般(=あなた)にとって「主催者」がどういう意味や役割を持つのかは知りませんが、EventPresentにおいて「主催者」ってのは、「遊びの場とか機会を提供する人」のことです。
「お膳立て」という日本語がありますが、わかりやすいイメージとしてはこの言葉ですかね。
ご飯の献立を考えて材料を揃えるのは「主催者」で、用意された材料を調理したり食べたりするのが「参加者」で、ただ出てくる品を食べるのが「お客さん」って事ですね。

それぞれ生き方や楽しみ方というものは違うと思うのですが、なるたけ色々な事を経験したいと私は思っています。「お客さん」をやっているだけではつまらないと思うんですよね。他の人はそこんところ、どうなんだろう?

実は今回のスマブラ大会ではちょっとトラブルが有りました。
対戦の途中でWIIがディスク読み込みできなくなって、ゲームができなくなりました。
いつか壊れるものなので、予想出来ないことではなかったのですが、残念ながら今回は予備を用意していませんでした。困りましたよ。大会が継続できなくなってしまいましたよ。

このタイミングがタイトルにある「とあるタイミング」です。

shiori saki kalenという3人の中学生がイベントに来ていたのだけれど、彼女らの「とあるタイミング」での行動に深く感動したよって話

WIIが壊れたのは誰のせいでもないし、しいて言えば「運が悪かった」としか言いようのないことです。
ここまではただ「運が悪かった」って話です。
ただね、このタイミングで問われてたんですよ!

「人生積極的に楽しいものにしようとしているのか」って事が問われました。

ゲームの進行が出来なくなったので、大会はとりあえず終わりです。
その時、片付けの時間まで45分くらいありました。
微妙な時間です。
私としても特に積極的に動くつもりは無かったので、「好きに遊んで♪」と宣言しました。
それまでの時間で十分楽しかったし、満足していたところもありましたね。

 

そんな皆が思い思いの行動をしている中で、ある集団が目に止まります。
3人の女子中学生です。
その内の一人が「私トランプ持っているんだけれど、トランプしようぜ!」と叫びました(゚д゚)!
(※叫んだはイメージです)

会場のテンションはゆるやかに降下しているところでした。
不快と言うには、まだまだ遠いのですが、明らかに盛り下がっていました。
そんな状況での「トランプ持っているぜ!」「トランプしようぜ!」です。

別に解散してもいいのよ(笑)なんて(^_^;)

いやいや。そんな風に思うわけ無いです(゚д゚)!
その時の私は、「早朝の霧がかった湿原のモヤモヤした感じが、日の出とともに消え去った」そんな感じを抱きましたきましたね。

ちょっと私の感動について理屈つけて解説してみます。

トランプを持ってきているということも含めて、こういった行動とか発想は「人生を全力で楽しんでやる!」って執念がなければ、顕在しないと思います。

これEventPresentの文脈でいうところの、あなたは「参加者」なのか「お客さん」なのかってことです。
スマブラ大会に対する認識の違い、つまりスマブラ大会を自分が楽しめそうな素材としてみているのか、それとも完成された楽しそうな料理として見ているのか、そういう違いがあります。

この2つの考え方は、近いようで遠いんですよね。

事象を自らの目的のために利用できる素材として認識することは、自らの可能性を大いに広げることにつながります。

私が見たい世界というのは、もしかしたら彼女たちにとっては日常なのかもしれません。

以下は彼女たちが持っていた「自作のトランプ」です。

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ラミネートで加工されていて、かなりしっかりとしたものです。
見て解るように絵はペン(筆)で描かれています。詳しく聞いたわけではないですが、多分作品の系統と数字や柄には、関係があるみたいです。
数字と柄は機械文字を使用しています。これは使う時、人の利便性を担保しています。この手のオリジナルトランプを使っていて感じる事の多い、「数字・柄分からない」といったことはありませんでした。

実によく考えられています。

こういう話を締める時、よく使われるのが「こんな彼女たちの将来が楽しみです」といった、未来に思い馳せる的な定型文があります。でも今回は少しアレンジを加えて、「これほど楽しさに貪欲な彼女たちと、今を共有したいと思わずにいられない!」こんな感じで締めたいと思います。

 

告知

「shiori saki kalen」が PRESENTS するゲームイベント開催決定しました。

4月12日 藤丸8階 13時~
「太鼓の達人の達人と一緒に太鼓の達人をして遊ぼう」

参加表明・支援・応援・その他色々は、Twitter・Facebookのシェアまたは、いいねでよろしくお願いします。



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