ぷよらーアドカレ2015 「”ぷよぷよ”もまた人生である」

回転ぷよぷよ2012

ぷよらーアドカレ参加のきっかけはTwitterのタイムラインです。たまたま見かけ、面白そうな企画だと思いました。ぷよらーアドカレのことはなんとなくWEB版同人誌みたいに感じています。

名だたるぷよらーにまじり楽しい企画に参加できたこと嬉しく思っています。
主催のさがわさんには感謝いたします。


 自己紹介

私は北海道十勝「帯広市」という豚丼で有名な地方に住んでいる25歳の大橋といいます。

初ぷよは小学生で当時は3連鎖で喜んでいました。大学2年次ニコ動のぷよぷよフィーバー差し替え動画に魅入られ、自らもそれを作成すべくソフトを購入。その後ぷよぷよの上手な友人(師匠)の指導のもと2ヶ月の休みを全てぷよぷよに捧げ、とこぷよ19連・対人12連くらいの戦いができるまで修行しました。ぷよぷよ界の事情には疎いです。

現在は大好きなゲームの一つとして、ぷよぷよに接しています。

今回はALFさん liveさん めとさんがしている系統のお話ができたらなーと思っております。(リンク先はアドカレの記事)

 

ぷよぷよを極めると人生が見えてくる

先に上げたお三方の記事からは、ぷよぷよをただのパズルゲームとして見るのではなく人生の一部として捉える、という趣旨を感じました。

どんな事柄も、一定以上のエネルギーを注ぎ込んだ時点で、人生の一部になるということです。
人が真剣になって力を尽くした事柄が「人生」でなければ、何だというのでしょうか?

ぷよぷよもその例に漏れず、膨大なエネルギーを注ぎ込んだ結果ただのパズルゲームから自らの視点に、そして人生における重要な因数に至るのだと私も確信しています。

liveさん引用しちゃいます

liveさんが記述するところの6番「信頼できる友人を作ることは、成人としてのあなたをより強く支えるものとなるでしょう。」の文脈を、私は実際に体験しています

もし… 大学2年次の夏休みを師匠とのぷよぷよ修行に使わなかったら、まず師匠は生涯の友人にはならず、その関係性が間接的にもたらしてくれた私の魂が欲するところの”本物”は手に入らなかったと思います。※1

ALFさんからはキーワードで引用

PDCAサイクル系の話(=論理的思考法) リアル人生ゲーム 楽しんだ者勝ちじゃん

ぷよ界に疎い私でも知っているALFさんの記事には共感する言葉が多くて、すごくうれしくなってしまいました。

やはり私も連鎖を練習していく上で、思考のテンプレートみたいなものを手に入れることができたと思います。ロジカルシンキングという言葉を知ったのは、それから1年くらい過ぎたあとでしたが、当時いつも使っている思考方法に名が与えられたといった感覚だったと記憶しています。

運の要素 予期せぬハプニング 理不尽な負け方」この言葉にはしびれました。
世界を人生を語る上で、前提として絶対に認識すべきことだと私は思っています。

そして めとさん

みなさんの人生、何が分岐点になるかは分かりません

まさに、まさにと思います。

そう。そしてだからこそ私は

 

あらゆる”行い”は人生の分岐点足りえる

と考えています。

自分の体験した事柄をどのように理解し、分析し、次に活かすのか考える、考え続ける事は、とても豊かなことだと感じます。豊か とは可能性にあふれている状態のことです。

ありのままをそのまま享受し、その上で”さらに見出す”ことができたらと いつも考えています。

もうちょっと踏み込みます

 

須く”行い”は人生の分岐点であるべき

今日 楽しく遊んだことは、明日 より楽しく遊ぶための布石であるべきです。

これの根拠は、行いの無為と有為を判定するのは、他人ではなく自分自身であるというところです。





連鎖から離れた位置にあるぷよを、ゴミぷよとするのか、一工夫してつないで連鎖に組み入れるのか。

思考の結果、連鎖に組み込むことはできませんでした。そしておじゃまぷよが降ってきました。

ここからは堀の勝負になります。

ほってほってほって。

さっきは使えなかった、ゴミだった、一つのぷよまで辿りつきます。

見えました。

その一つのぷよが布石となりて、逆転の一手となることが見えました。



私は連鎖からはぐれて一人さびしくしているぷよぷよを、仲間とつながるように工夫する作業が好きです。

それは、きっと幸せを見出す作業だと思います。

だから私は、世界には絶望しかないはずなのに、それでも毎日幸せだと、楽しいと感じて生きています。

 

他の人はぷよぷよを通して、どのような世界を見ているのか?

あー良い感じに思考を整理出来ました。
「ぷよらーアドカレ」すばらしいイベント・機会でした。

私は、自分の好きな事によってフィルターした世界を眺めるのが趣味でして、この視点で日々ネットサーフィンを続けている感じです。

自分で記事を一つ書いた今ですが「ぷよらーアドカレ」は、新たな世界が生まれる瞬間に立ち会えるすばらしい機会なのか!と理解でき、すこし興奮しています。

あと残り約半月分、記事の更新を楽しみにしております。

ありがとうございました(^^)

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補足※1”本物”にいて
小説 青春ラブコメの比企谷くんが泣いて欲するところの”本物”と同義だと思ってます

 

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・ぷよらーアドカレの公式?ページ
http://freecalend.com/open/mem21576_date201501
他の人の記事をここから見れます。

・ぷよらーアドカレ主催者 さがわさんのTwitter
https://twitter.com/gawrpon
すばらしく楽しい企画ありがとうございます。

・この文章を書いた大橋のTwitter
https://twitter.com/miraru_mitos
気軽に連絡ください。

 

このブログは帯広でゲーム大会の企画とかして、告知とかしてるそんな感じのサイトです。



2 Comments to ぷよらーアドカレ2015 「”ぷよぷよ”もまた人生である」

  1. お茶県 より:

    >私は連鎖からはぐれて一人さびしくしているぷよぷよを、仲間とつながるように工夫する作業が好きです。

    これいいフレーズですね!
    人と人をつないで大きな事を成す感じ

  2. おーはし より:

    ありがとうございます。

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